心を育てる
アドラー心理学の勇気づけのかかわりの中で、コミュニケーション能力も育てます。
また、「自分には無限の可能性があること」を感じられるように、
潜在意識の働きなども子どもにもわかりやすく伝えています。
例えば、小学校教員の経験をもとに、
子どもたちの日常生活でありがちなことを取り上げ、
イメージすることの大切さや願いを叶える方法なども伝えています。
また、偉人の生き方や論語なども扱い、生き方を考える授業を行なっています。
国語力を高める
当塾では、国語力は以下の4つの力でとらえています。
1、読解力
2、思考力
3、表現力
4、語彙力
1、読解力
読解力は「正しく読む力」ととらえています。
物語文でいえば、文章を正しく読むことで、登場人物の言葉、行動から心情や性格について考えたり、登場人物の関係を考えたりすることができます。また、説明文では、筆者の考え、主張を理解することができます。
文章を正しく読み取ることで、全体像をつかむこともできます。物語が起承転結の構成になっていることが分かったり、物語の主題を考えたりすることができます。説明文では、話題提示、具体的な説明、まとめ、筆者の考えという構成になっていることを理解することができます。
2、思考力
ひと言でいえば、自分の考えをもつことです。正しく読んで理解した、あらすじ、登場人物の相関図、内容などをもとに、自分の考えをもつことが大切です。
学校教育の国語の学習では、登場人物の心情を問うことが多いのが現状です。確かに書かれていること(叙述)に即して答えを探すことも大切です。しかし、これだけでは、子どもの思考力を伸ばすことはできません。
そこで、
この話は好きか,嫌いか。
この登場人物は好きか、嫌いか。
などと問うことで、自分の考えをもたせることができます。
この問いには、正解がありません。好きか嫌いかを選ぶと同時に、根拠を説明する必要がでてきます。そこで「自分で考える」機会が生まれます。
3、表現力
伝える力のことです。主に書くこと、話すことを中心に力を伸ばしていきます。
学校教育での「書く」時間は、とても少ないのが現状です。どうしても「読解」に時間を使うからです。
書いたり話したりするためには「形式」の指導も必要です。自分の考えをもっていても「伝える手段」がなければ相手に伝わらないからです。
たとえば、「私はこれから○○について発表します。わたしは〜だと思います。(結論を先に言う)。理由は○つあります。(具体的な数を示す)このように、〜私は〜だと思います。(結論を繰り返す)
また、順序立てて説明するための言葉「まず、次に、他にも」まとめで使う言葉「つまり、要するに、このように」を使えるようにすることも表現の基礎的な力を身につけるだけでなく、効果的な伝え方を選択できるようにし、表現の幅を広げることができるのです。
4、語彙力
言葉を知っていることは、自分の考えを表現したり、相手の考えを理解したりする上で欠かせないことです。言葉をたくさん知っていればいるほど、自分の考えを相手に合わせて分かりやすく伝えることができます。たとえば、とても暑いことを表現するときに「サウナみたいな暑さだね」「猛暑だね」など、たとえを使ったり、言葉を言い換えたりして自分の考えを伝えることができます。
時間割
平日コース
2019年度
【3・4年生】毎週火曜日 16:45〜17:45(60分) 月謝12,800円
【4〜6年生】毎週木曜日 17:15〜18:15(60分) 月謝12,800円
※月謝には勇気づけMom通信、勇気づけKids通信などのメール配信、月1保護者会(任意)も含まれています。
土曜日コース
第1土曜日コース
4/13 ,5/11, 6/1 , 7/6 , 9/7 , 10/5 , 11/9 , 12/7 , 1/11 , 2/1 , 3/7
1〜3年生クラス 10:15〜12:00(10分休憩有) 月謝11,800円
4〜6年生クラス 13:15〜15:00(10分休憩有) 月謝11,800円
※月謝には勇気づけMom通信、勇気づけKids通信などのメール配信、月1保護者会(任意)も含まれています。